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ユーザー車検

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【予備検査場って】

簡単に言うと車検の予行練習をする施設と思ってもらえればいい。運輸支局や自動車検査登録事務所近隣に必ずある。不合格になった場合の調整でも利用する。規定の検査料金にはどんな検査・調整等が含まれているか予め確認すると尚いい。では実際どんな検査ができるかというと

@ヘッドライト検査
光軸が狂っていれば調整してもらえる。

Aサイドスリップ検査
調整してもらえる。

Bブレーキ検査
実際車検を受けてみると分かるが、ブレーキをかける(踏む)力、加減が分からず不合格ってこともあるので、車検本番と思って取り組むといい。

Cスピードメーター検査
意外と思うかも知れないが、スピードメーターも多少誤差が生じる場合があるので、40km/h時、自分のスピードメーターが何キロを示しているか確認するとよい。
スピードは一気に上げず徐々に上げること。特にFF車はハンドルが取られるのでしっかりハンドルを握ること。

D排ガス検査
検査ラインの検査項目に入っているので、ここである程度調整しよう。キャブレターの調整くらいならやってくれるし、料金も規定内だったと思う。

予備検査場では以上の事が出来る。ちょっとした部品・パーツが用意されているので買うことが出来る。例えばヘッドライトバルブ、ヘッドライト、ウインカーバルブ、など。
但し、予備検査場では基本的に下回りのチェックは出来ない事を念頭に。
ちなみに2輪車の光軸調整なども出来る。

2輪車の光軸調整も出来る。

【不合格だったらどうすればいいの?】

まずとにかく落ち着こう!どこがどうだめだったか理由を総合判定の場所の係官に聞こう。
不具合なところを直し、再び検査を受ければOK!これを「再検」という。
当日、時間内なら何度検査を受けても追加料金(検査料)は発生しない。但し、その場で直せないなどの理由で翌日以降に改めて再検を受ける場合は再度検査料が掛かってしまう。
ちなみに2項目以上不具合があって不合格だと罰則は無いが注意を受ける。

再度検査料はいくら?
小型車なら1400円。普通車なら1500円。
小型車とは4,5ナンバーのことをいい、普通車とは3ナンバー。

【再検を受ける方法は?】

当日直せる時は・・・
自分で直せるところは直し、自分では出来ないけどその日の内に修理工場で直せるなら持込修理や交換をしてもらう。
また、光軸やアライメントの調整などなら、車検場周辺にある予備車検場に持込やってもらえばいい。当然、テスター代が必要となります。直ったら運輸支局(車検場)の再び戻り検査を受ける。

直し終わったら
検査ラインの入り口付近に電話があるので、再検です。とはっきり伝え、不合格になった部分・場所のみの検査を受ければよい。
再検が終わったら総合判定を受け、合格であれば受付に行って新しい車検証と検査標章を受け取り検査標章を張り替えて終了!となる。

当日直らないとき・後日再検を受ける時はどうするの?

後日改めて再検を受ける場合は、不合格になった時点で限定自動車検査証という書類を発行してもらう。
その1その2と二部構成になっていてそれぞれ意味がある。
まずその1には運行できる有効期間が記載されている。見た感じ車検証と類似して
いる。ちなみに有効期間は最大で15日しかない。
その2には不合格になった部分・場所が一目でわかるようになっている。
指定工場や修理工場に持ち込み迅速に修理してもらえるようになっている。

指定工場に持ち込んだ場合
指定工場つまり民間車検場に持ち込み修理・交換・検査をやってもれえば、指定工場(民間車検場)が限定保安基準適合証という書類を発行してくれるので、この書類を持って運輸支局(車検場)で受付をする。車両の提示(検査を受けること)は免除される。
新しい車検証の発行数料は1,100円。車検場には予約不要。
勿論指定工場の修理代・検査料・書類作成代などの費用もかかる。

認証工場に持ち込んだ場合
車検場と同じ検査設備が当然ない為、通常の車検を受ける時と同じで、車を運輸支局(車検場)まで持込受付を済ませ、検査を受ける。車検場には予約不要。
新しい車検証の発行手数料は1200円。

なぜ限定自動車検査証が必要かというと
車検に落ちた・不合格ということを考えれば分かると思うが、「保安基準を満たしてない」つまり公道を走ってはいけないということになる。そこで検査や整備・修理のためだけの「限定走行」を証明する書類が必要となる。

限定自動車検査証の有効期間について
先ほど有効期間が最大15日しかないってことは言ったと思うが、注意点があるので説明します。
車検証の有効期間がたとえ、4月20日まであったとしても限定自動車検査証を発行した日から15日間が有効期間となってしまう為、車検を受け不合格になった日が例えば4月2日だとした場合、有効期間は4月16日となる。要するに不合格になってから15日間以内で修理が終わらないと検査切れ、つまり車検切れとしまう。

車検切れって事は当然公道を自走出来ない。となると、仮ナンバーを申請するか、積載車などで運ぶしかないってことになる。

有効期間が最大15日ってことは?
車検証の有効期間が上の例と同じ4月20日まであったとしよう。しかし車検を受けた日が4月10日。不合格になり、その場で直せないので「限定自動車検査証」を発行してもらい、有効期間をみたところ、10日間しかない。何で?って思う人の為に説明しましょう。
本来の車検証の有効期間があくまでも優先されるからである。

以上が再検を受ける方法になっているが有効期間が短くなるケースもあるし実際、限定自動車検査証を発行して下さい。と云ってくる人は少ないという。ユーザー車検で不合格になっても確か7日以内だったと思うが(詳しくは運輸支局に直接聞いて下さい。)検査証がなくても不具合なところのみの検査(再検)がうけられるようになっている。


店舗イメージ
車検を受けるには事前に電話予約が必要です。
ガイダンスに従い車検の予約をしましょう。
予約番号をメモして車検当日まで大切に保管して下さい。
車検当日必要になります。

【ご挨拶】

ユーザー車検を受けようと思ってる方や興味を持ってる方のお役に立てればと思い作成しております。が、ここに書いてあることをやれば完璧って事ではありません。あくまでも自分の車はユーザー(所有者)で管理し安全を確保しなければならないという意識を高め、整備をする際は怪我等のないよう慎重に作業を行って下さい。また自信がなかったり不安だって思ったら修理工場等に持込、点検・整備してもらいましょう。

【手に負えないときは?】
点検整備の出来ない箇所だけを修理工場や整備工場に依頼するオーダー整備って手もあるので、むやみやたらに自分でやらないこと。

車検までの手順を解説・説明してありますが、地域によって微妙に違うところもあると思いますのでお近くの運輸支局にお問い合わせ下さい。

◎道路運送車両法の一部改正によって点検項目が減り、車検のハードルは低くなった。
しかし、その分自分の車は自分で管理する事となった。これに伴い「日常点検」をするということが加わった。

【車両法一部改正内容】

@以前の「前整備・後検査」のほかに、「前検査・後整備」で車検を受けてもいい。
A車歴11年を迎えた乗用車は1年ごとに車検を受けなければならなかったが、2年車検でよくなった。
B12ヶ月点検と24ヶ月点検の項目数が半減した。
C6ヶ月点検の義務が無くなった。
など以前に比べ車検のハードルは低くなったことは事実である。

では@の「前検査・後整備」とはどういうことかというと、整備する前に車検場(運輸支局)で車検を受け、悪いところがあれば後で整備をするということ。後で修理や整備をやる事を前提としているので、車検証も普通にもらえる。勿論先に点検整備をしてから車検を受けても構わない。


【日常点検とは?】

車を運転する上で所有者(ユーザー)の責任において日頃から点検するという事である。

【どんなところを点検すればいいの?】

実際どんな場所を点検するかというと、エンジンルームを覗き
★ブレーキ液・バッテリー液・エンジンオイルなどは減ってないか。
★タイヤは磨り減ってないか、また空気圧は十分かなどチェック。
★方向指示機やライトはちゃんと点くか、ブレーキの利き具合は大丈夫か。
★ウインドウ・ウォッシャー液は減ってないか。
★冷却水は減ってないか。
など常に自動車の状態を確認し安全を確保することが大切である。

◎2005年1月1日から自動車リサイクル法が施行され、自動車所有者(ユーザー)はリサイクル料金を支払うことになります。


【リサイクル料金って何?】

では、そのリサイクル料金とは何?かというと、自動車を解体・破砕した際に出るゴミ(シュレッダーダスト)や、エアバッグ類のリサイクル、カーエアコンに使われるフロン類を破壊するために必要な費用のことです。そして、これらは、ユーザー、つまり自動車所有者が新車購入時または継続検査(車検)時に支払うことになります。

【いくら払うの?】

同じ車でもエアバッグを運転席と助手席に装備してるしてないなど、リサイクル料金の該当となる装備数に依って値段が違うので、面倒でも各自動車販売業者に直接お問い合わせ下さい。対象となる車は自家用自動車、トラック、特殊自動車(8ナンバー)などです。

【いつ払うの?】

基本的に新車購入時の1回です。但し自動車リサイクル法が施行される前、つまり2005年1月1日以前に自動車を保有してる場合は、2005年1月1日以降の最初の継続検査(車検)時となります。車検場によって支払い方の違いはあると思いますが、敷地内に専用の端末機が設置されていて、フレームナンバーの下4桁などを入力すると用紙が出てきます。これを窓口で払うというシステムになってます。また、車検を受けずに廃車処分にする場合は引取り業者に渡す時に支払います。

【証明証ってあるの?】

リサイクル料金を支払ったユーザー(所有者)に対して預託証明証(リサイクル券)が発行されます。これは車検証と一緒に廃車もしくは他人に売却するまでは大切に保管しなくてはなりません。しかも2005年2月1日以降に車の登録・継続検査(車検)を受ける際、証明証(リサイクル券)が必要になります。
又、売る場合には、売る人(次の所有者)からリサイクル料金相当額を受け取る権利がありますが、その際リサイクル券を渡さなくてはなりません。
売る際にはトラブルの原因にもなり兼ねないので、リサイクル料金の事を十分理解した上でおこなって下さい。


○○○へのこだわり

ユーザー車検を受ける陸運局:大阪運輸支局和泉自動車検査登録事務所

ユーザー車検を受ける陸運局を紹介します。
大阪運輸支局和泉自動車検査登録事務所の住所は、和泉市上代町官有地です。
交通アクセスは、大阪市内方面からは府道大阪和泉泉南線(13号線)JR鳳駅近くの「おおとりウイングス」前を南方向に進み、上交差点を左折約3qです。
大阪運輸支局和泉自動車検査登録事務所のユーザー車検の検査受付時間は、午前8時45分〜11時30分と、午後1時〜3時30分となっています。
大阪運輸支局和泉自動車検査登録事務所のユーザー車検の予約受付電話番号は050-5540-2160、ユーザー車検等の案内電話番号050-5540-2060です。
インターネット予約も可能で、いずれも24時間対応です。
ユーザー車検の予約は翌日から1週間後までの予約受付となります。
大阪運輸支局和泉自動車検査登録事務所は、7・3月、金曜日、月末の数日、
午前9時〜10時、11時〜12時、午後1時〜2時、3時〜4時の時間帯が特に混雑しますから、ユーザー車検の予定日は混雑日や時間帯を避ける、またはユーザー車検の予定日を決めたら、できるだけ早目に予約をしましょう。
ユーザー車検当日、車検の必要書類と予約の確認を
大阪運輸支局和泉自動車検査登録事務所検査受付窓口で済ませてから、
指示されたコースのラインに自動車を乗り入れ並びます。
自動車検査コースでの受検は、同一性確認と外観検査、サイドスリップ・ブレーキ・スピードメーター検査、排出ガス・ヘッドライト検査、下回り検査(ピット方式)、総合判定の順にすすみ、確認印をもらって再度受付窓口に行きます。
そこで新しい自動車検査証と検査標章(ステッカー)を受け取り、ステッカーを貼りかえて終了です。

ユーザー車検を受ける陸運局:大阪運輸支局

ユーザー車検を受ける陸運局を紹介します。

大阪運輸支局の住所は、寝屋川市高宮栄町12-1です。
交通アクセスは、大阪市内からは阪神高速12号守口線を守口方面に直進し国道1号線に入り、府道18号線を河内長野方向に約3q、府道八尾枚方線沿いです。
大阪運輸支局のユーザー車検の検査受付時間は、午前8時45分〜11時30分と、午後1時〜3時30分となっています。
大阪運輸支局のユーザー車検の予約受付電話番号は050-5540-2158、
ユーザー車検等の案内電話番号は050-5540-2058です。
インターネット予約も可能で、いずれも24時間対応です。
ユーザー車検の予約は翌日から1週間後までの予約受付となります。
大阪運輸支局は、12・3月、月の下旬、木・金曜日、午前9時〜12時の時間帯が特に混雑しますから、ユーザー車検の予定日は混雑日や時間帯を避ける、またはユーザー車検の予定日を決めたら、できるだけ早目に予約をしましょう。
ユーザー車検当日、車検の必要書類と予約の確認を大阪運輸支局検査受付窓口で済ませてから、指示されたコースのラインに自動車を乗り入れ並びます。
自動車検査コースでの受検は、同一性確認と外観検査、サイドスリップ・ブレーキ・スピードメーター検査、排出ガス・ヘッドライト検査、下回り検査(ピット方式)、総合判定の順にすすみ、確認印をもらって再度受付窓口に行きます。
そこで新しい自動車検査証と検査標章(ステッカー)を受け取り、ステッカーを貼りかえて終了です。

ユーザー車検を受ける陸運局:大阪運輸支局なにわ自動車検査登録事務所

ユーザー車検を受ける陸運局を紹介します。
大阪運輸支局なにわ自動車検査登録事務所の住所は、大阪市住ノ江区南港東3-1-14です。
交通アクセスは、大阪市内方面からは、阪神高速湾岸線南港中出口を降りて、すぐの南港東3交差点を左折、平林大橋西詰交差点で左側測道に入り突き当りを右折です。
大阪運輸支局なにわ自動車検査登録事務所のユーザー車検の検査受付時間は、午前8時45分〜11時30分と、午後1時〜3時30分となっています。
大阪運輸支局なにわ自動車検査登録事務所のユーザー車検の予約受付電話番号は050-5540-2159、ユーザー車検等の案内電話番050-5540-2059で、24時間対応で、ユーザー車検の予約は翌日から1週間後までの予約受付となります。
大阪運輸支局なにわ自動車検査登録事務所は、5・12・3月、月・金曜日、午前11時〜12時、午後2時〜3時の時間帯が特に混雑しますから、ユーザー車検の予定日は混雑日や時間帯を避ける、またはユーザー車検の予定日を決めたら、できるだけ早目に予約をしましょう。
ユーザー車検当日、車検の必要書類と予約の確認を大阪運輸支局なにわ自動車検査登録事務所検査受付窓口で済ませてから、指示されたコースのラインに自動車を乗り入れ並びます。
自動車検査コースでの受検は、(1)同一性確認と外観検査、(2)サイドスリップ、ブレーキ、スピードメーター検査、(3)排出ガス、ヘッドライト検査、(4)下回り検査(ピット方式)(5)総合判定の順にすすみ、確認印をもらって再度受付窓口に行きます。
そこで新しい自動車検査証と検査標章(ステッカー)を受け取り、ステッカーを貼りかえて終了です。


店舗イメージ

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SRSロードサービス ユーザー車検

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大阪府堺市南区高尾3-226-9
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